未来につながる政策への提言シンポジウム

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未来につながる政策への提言シンポジウム

8月4日(水)に環境ビジネスウィメン(http://www.herb.or.jp/index.html)主催で、「未来につながる政策への提言シンポジウム」が開催されました。メンバーの大塚さんからお誘い頂いたので、環境ビジネスウィメンの活躍を是非拝見したいと、六本木ヒルズの会場まで行ってきました。

 歴代の環境大臣や経団連の副会長なども列席され、環境政策に携わるトップの方々の生の声を聞くことができたことは何よりの収穫でした。小沢環境大臣は「‘環境’を切り口にビジネスチャンスが広がっている。」齊藤前環境大臣は「‘環境’が日本のビジネスを引っ張って行く」と、言葉は違えども同じようなコメントをされていました。

 環境と経済の両立はもちろん、その好循環を目指そうという目標を持って、今回10名のビジネスウィメンから政策への提言がありました。その中の一人、国際NGOナチュラル・ステップ・ジャパン(http://www.tnsij.org/index.html)代表の高見幸子さんは、スウェーデンと日本のCO2削減に対する取り組みの差がどこから生まれるか、という興味深いお話をされていました。

 それはお金や技術の差ではなく、システムの差、つまり政策の差である。ではなぜスェーデンでは政府が強いリーダーシップが発揮できるのかいうと、まず、国民の環境に対する関心が高いこと。次に科学者が政治家に前向きに関与すること。そして、全てをウオッチし政策提言するNGOの活躍があること。この3つであるとのことでした。

 環境政策がきちんとリーダーシップを発揮し、効果的な社会システムを創り上げるようにするためにも、国民全体が強い関心を持ち、どんどん提言をしていく必要があるのだと思いました。もちろん現在の日本のように1年もたたないうちに政権交代があるような現状ではとてもスウェーデンのようにはならないのでしょうが。

それにしても39名のビジネスウィメンの皆さんの明るく元気なこと。小沢環境大臣自らがおっしゃっていたようにどんどん行政のお尻を叩いていかれるよう、皆様のご活躍を祈ります。

 

エコカケチカブログ 2010.08.08 10:26
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